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住宅展示場見学

【徹底解説】積水ハウスの実例|上質感を極めたイズ岐阜展示場を解説

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積水ハウスでどんな家ができるのか、ハウスメーカーを決める前に「実物」で確かめたい。でも、いきなり展示場に行くのは少しハードルが高い…。

この記事では、岐阜県岐阜市のイズ岐阜展示場を実際に見学した記録をもとに、積水ハウスでどんな家が建てられるのか、そして実際の家づくりに活かせるポイントを写真とあわせて解説していきます。

この記事でわかること

  1. 積水ハウスでどんな家が建てられるのか?
  2. イズ岐阜展示場から学ぶ家づくりのコツ(外観・LDK・照明・水回り・ロフト)
  3. ダインコンクリート・SHストーン・ファミリースイート・隠し扉のヌックなど見どころの解説

このブログについて

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イズ岐阜展示場の魅力

訪れたのは、岐阜県岐阜市(薮田東)にある岐阜ハウジングギャラリー県庁前内のイズ岐阜展示場。

積水ハウスの軽量鉄骨造「イズ」のモデルハウスは、独自開発の外壁材ダインコンクリートと、鉄骨構造を活かした9m×6.5mの無柱大空間、そして1階の天井高2.7mが体感できる、「邸宅感」と「圧倒的な開放感」を両立した住まいでした。

  • 商品:イズ(鉄骨1・2階建て)
  • 構造:軽量鉄骨造
  • フロア数:2階建て+ロフト
  • 1階面積:138.62㎡(約42.0坪)
  • 2階面積:120.66㎡(約36.5坪)
  • ロフト面積:24.80㎡(約7.5坪)
  • 延床面積:259.28㎡(約78.4坪)
  • 1階天井高:2,700mm(2.7m)

約78坪の大邸宅!「積水ハウスの提案力」を見るには最高の環境です。


外観

ダインコンクリートの圧倒的な存在感

イズ岐阜展示場の外観で真っ先に目に入るのが、積水ハウスオリジナル外壁材「ダインコンクリート」

一般的なサイディングとは比較にならない厚み(55mm)重厚感のある彫りの深いラインが、邸宅としての風格を演出しています。

近づいてみると、表面には細かなテクスチャ(陰影)がしっかり刻まれており、これが朝・昼・夕方で違った表情を見せる秘密。

イズ岐阜展示場では、ダインコンクリートの柄を1種類に統一せず、使い分けているのも見どころのひとつ。確認できたのは小端積(こばづみ)クラフトモザイクの2種類で、面や高さによって異なる表情を持たせることで、単調にならない奥行きのある外観を演出していました。

同じダインコンクリートでも、柄を変えるだけでここまで表情が豊かになるとは。外観計画の参考になりました。

SHストーン(クォーツァイトグレー)が圧巻

そして、ダインコンクリートと並んで外観に圧倒的な存在感を放っていたのが、SHストーン(クォーツァイトグレー)

近づいて見ると石自体がキラキラと光を反射しており、天然石そのままの風合いを楽しめる仕様です。サイディングや塗装では絶対に出せない、「本物の石」だけが持つ重厚な存在感が、住まい全体に邸宅感をワンランク引き上げてくれています。

外壁の一部にSHストーンを貼るだけで、お家全体の格が変わるなと感じました。

邸宅感のコツは「水平ライン」と「軒の深さ」

イズ岐阜展示場の外観は、邸宅感を生む水平ライン」のセオリーが徹底されています。

  • 深く伸びた軒:強い日射を遮りつつ、横への広がりを演出
  • 窓の高さ・幅を揃える:縦のばらつきを排除
  • ダインコンクリート × SHストーンの異素材ミックスで立体感を出す

これらの積み重ねで「邸宅感」は生まれます。真似できるコツとして、ぜひ覚えておきたいポイントです。


玄関

北玄関と南玄関、2つの玄関がある

イズ岐阜展示場は、北側と南側に玄関が2つあります。来客はどちらからも入ることができる動線になっています。


階段|シースルー手すりで「抜け感」を演出

1階から2階へつながる階段の手すりがシースルー(ガラス)仕様になっており、これが空間全体の「抜け感」に大きく貢献しています。

一般的な木製の壁付き手すりとは異なり、視線が階段を通り抜けて空間が広く感じられるのが特徴。大空間のLDKに面した階段だからこそ、手すりを「壁」にしないことで開放感をそのまま2階へつなぐことができています。

階段の手すりって後回しになりがちですが、ここの選択が空間全体の印象を左右すると実感しました。シースルーの手摺、かっこよかったです。

また、細かなポイントですが展示場内の建具の取手はKAWAJUN(カワジュン)で統一されていました。ドアを開けるたびに手に触れるパーツだからこそ、こういった「質の積み重ね」が空間全体の品格を底上げしているんだなと感じます。

取手をおしゃれにしたいなら、標準仕様からカワジュン製に変更するのがおすすめです!小さなパーツですが、ドアを開け閉めするたびに目に入る場所だけに、ここへの投資はコスパ抜群だと思います。


9m×6.5m、36帖の無柱大空間

イズ岐阜展示場の最大の見どころがこの1階LDK。

9m × 奥行6.5m、約36帖の柱が一切ない大空間が、ダイナミックに広がります。これは木造ではほぼ実現できない、積水ハウスの鉄骨「ダイナミックフレーム・システム」だからこそ可能なスケール感。

外空間とつながる天井高クリアビューサッシが、視線の抜けを最大化。室内にいながら外の景色を楽しめる、まさにウチとソトが繋がった感覚」な居心地です。

1階天井高2.7mが効いている

このLDKの開放感を、もう一段引き上げているのが1階天井高2,700mm(2.7m)という仕様。

一般的な住宅の天井高は2,400mm(2.4m)が標準ですが、たった30cmの違いが体感には絶大。横方向の36帖の広がりに加え、縦方向の伸びが加わることで、空間全体のスケール感が一気に変わります。

ファミリースイート|「脱LDK」の発想

イズ岐阜展示場のLDKを語る上で外せないのが、積水ハウスならではの空間提案ファミリースイート

これは従来の「LDK=食べる・くつろぐ・調理する場所」という発想から脱却し、壁や柱で区切らない大空間の中に家族それぞれの居場所(イドコロ)」を複数配置するという、積水ハウスの代表的な設計思想です。

  • 家族が一緒の空間にいながら、それぞれのことに集中できる
  • 仕切りがないのに、適度な距離感が保たれている
  • 子どもの成長やライフステージに合わせて使い方を変えられる

ダイニング、リビング、ワークスペース、キッズコーナー…これらが壁ではなく、家具・段差・素材で緩やかに仕切られているのがファミリースイートの真骨頂。

展示場では、その思想が空間全体で見事に表現されていました。

「家族みんなが同じ空間にいるけど、それぞれ違うことをしている」──これが叶う家を目指したいです。

計算された照明計画で昼夜の表情を切り替える

天井はすっきりとさせ、過度なダウンライトは排除。代わりに間接照明とペンダントライトの組み合わせで陰影を作り出しています。

魅せる場所だけを照らす」引き算の照明計画は、住み心地や落ち着き感に大きく関わってきます。


キッチン|ドイツ製「ジーマティック(SieMatic)」

ダイニングテーブル一体型の設え

キッチンには、ドイツの高級キッチンメーカージーマティック(SieMatic)のオーダーキッチンが採用されています。詳しくはSieMatic Japan 公式サイトをご覧ください。

特徴は、ダイニングテーブルとキッチンが一体化している点。配膳・片付けの動線が極短になり、家族の会話が自然と生まれる構成です。

ジーマティック(SieMatic)は輸入キッチンの中でも別格の価格帯…。我が家はキッチンハウス(kitchenhouse)を検討しました。


隠し扉のヌック|LDKに潜む「秘密の作業部屋」

そして、私が今回の見学で一番テンションが上がったのがココ

LDKの一角に、壁にしか見えない隠し扉から入ることができる、小さなヌック(作業部屋スペース)が隠されているのです。

パッと見はただの壁面収納(本棚)に見えるのですが、押し開けるとその奥には集中できる小さな書斎空間が現れる、まるで映画のような仕掛けでした。

さらに注目したいのが素材の連続性。このヌックは外壁に隣接しており、外壁と連続するかたちでSHストーンがそのまま内部にも貼り込まれています

  • WEB会議に集中できる、適度に閉じた空間
  • 家族の気配は感じつつ、視覚的には完全に独立
  • 子どもにとっては「秘密基地」のような特別感

ファミリースイートで「みんなで過ごす」ことを大切にしながら、「ひとりになりたい瞬間」もちゃんと用意してある──この緩急のつけ方が、本当によくできているなと感激しました。

イズ岐阜展示場に行かれる方は、ぜひ隠し扉を探してみてくださいね!見つけたときの感動は、写真では絶対に伝わりません。


和室|椅子座スタイルの和モダン

1階の一角には、「椅子座スタイル」の和モダン空間が配置されています。

展示場では営業さんとの打ち合わせスペースとして使われていましたが、ご家庭で取り入れるなら応接間として活用するのにピッタリの空間ではないでしょうか?

従来の畳敷きで膝を折るスタイルではなく、高級料亭のような椅子座を採用しているので、正座が苦手な世代の来客にも快適に和の雰囲気を楽しんでいただけそうです。

親世代を呼ぶ「お茶の間」としても、子どもの遊び場としても、来客時の応接間としても使える多機能な空間でした。


ピットリビング|セカンドリビングとして使える「こもり感」

階段を上がって目に入るのが、2階のピットリビング

床から一段下げられた「こもり感」のあるくつろぎスペースで、展示場ではキッズスペースとして演出されていました。おもちゃや絵本を並べ、子どもが自由に遊べる空間に仕立てられています。

ただ、実際にご家庭で使うなら、用途は無限大

  • セカンドリビングとして、家族のもう一つのくつろぎ拠点に
  • シアタールームとして、プロジェクター+ビーズクッションの組み合わせも◎
  • 来客時の子ども専用エリアとして独立させる

1階LDKとは違う「もう一つの居場所」として、住む人のライフスタイルに応じて自由に使える空間でした。

床の段差で空間を緩やかに仕切る発想、是非取り入れたいです。


カフェスペース|暮らしを豊かにする「余白」

2階には、カフェスペースと呼びたくなる素敵な空間も用意されていました。

カウンターと椅子があり、コーヒーを淹れたり本を読んだり、ちょっと作業をしたり──「目的を限定しない余白」として設計されています。

  • 朝はパートナーと朝のコーヒータイム
  • 日中は在宅ワークのサテライトスペースとして
  • 夜は晩酌や趣味の時間

「家にいる時間が豊かになる」──そんな感覚を強く持てる空間で、こういう”用途を限定しないスペース”こそが、家づくりの満足度を上げるのかもしれません。

「LDK・寝室・水回り」みたいに用途を決めきらない、「ゆるい場所」こそが家を楽しくしてくれる。すごく勉強になりました。


寝室|ホテルスイート級の落ち着き

2階の主寝室は、ホテルのスイートルームを意識した設え

1階のLDKとはあえて雰囲気をガラリと変え「眠るための空間」として落ち着きを徹底的に追求しています。

床はカーペット仕上げで、足元から上質な温もりが伝わってくる感覚。ベッドは一般的なフレームではなく、小上がり(フロアベッド)のような低めのスタイルで、部屋全体に重心の低い落ち着きをもたらしています。そしてベッドの両サイドにはペンダントライトが対になって配置されており、まさにホテルの高級スイートのような雰囲気。読書灯としても機能的で、パートナーとそれぞれのあかりを使い分けられるのも実用的です。

エアコンは床置形でルーバー隠し

注目したいのが空調の隠し方。寝室のエアコンは床置形が採用されており、しかもルーバー(格子状の建具)で完全に隠されているのです。

壁掛けエアコンの主張感は意外と寝室の雰囲気を壊しがちですが、床置+ルーバー隠しにすることで、「機械の存在を視界から消す」ことに成功しています。


WIC・サニタリー|「家事ゼロ動線」の設計

南海プライウッドのウォールゼットノエル3

主寝室と隣接して配置されているのがウォークインクローゼット(WIC)

使われていたのは南海プライウッドの「ウォールゼットノエル3」で、カラーはブライトウォールナットと思われます。詳しくは南海プライウッド ウォールゼットノエル 公式サイトをご覧ください。

ウォールゼットノエル3は、棚板・引き出し・ハンガーパイプを自由にカスタマイズできるシステム収納。間口や使い方に合わせて、自分仕様のクローゼットが作れるのが特徴です。

WIC〜サニタリー〜浴室の動線

寝室 → WIC → サニタリー(洗面・脱衣・洗濯) → 浴室が一直線につながっており、「洗う・干す・しまう・着る」が最短距離で完結します。

共働き家庭の「家事の総量を減らす」という観点では、この動線は絶対真似したい設計です。


浴室|積水ホームテクノ バスコアVI(BCH6)「シャワースタイル」

浴室は積水ハウスグループの積水ホームテクノ バスコアVI(BCH6)の「シャワースタイル」が採用されていました。詳しくは積水ホームテクノ 公式サイトをご覧ください。

壁の色は落ち着いたフェザーベージュ。柔らかな印象で、ホテルライクな寝室・WICとも統一感のある空間に仕上がっています。

展示場ならではの「バックマリオンドア」

そして、さすが展示場!と感じたのがバックマリオンドア(オプション)の採用されていたところでした。

ステンレス製のバーハンドルとなっていて、ガラスはカスミか透明のいずれかから選択可能です。それにしても、このドアにするだけで重厚感があります。


ロフト|2階からロフト階段で上がる「天空のくつろぎ空間」

2階の一角に、ロフトへとつながる専用の階段が設けられています。

そこを上がっていくと、約25㎡(7.5坪)のロフトが現れます。勾配天井の頂部には天窓(トップライト)が配置されており、横になって夜空を眺められる仕掛け。

  • 子どもの遊び場来客時の予備寝室として活用
  • 大人の趣味スペース(読書、プロジェクター、ホームシアター)にも◎
  • 収納としての潜在能力も高い

もう一部屋の余裕」が暮らしを豊かにする、と実感できる空間でした。

天井の高さや天窓からの光の入り方など、写真では伝わりきらない体感があります。ぜひ実際に展示場に足を運んで、ロフトに上がって確かめてみてください!


この記事のまとめ

イズ岐阜展示場は、積水ハウスの家づくりのこだわりを十分に体感できるモデルハウスでした。

外観のダインコンクリート×SHストーン、2.7mの高天井、ファミリースイートによる脱LDKの発想、隠し扉のヌック、ピットリビング、カフェスペース──家づくりに直結する学びが、ふんだんに詰まっています。

  • 玄関:北玄関・南玄関の2つとシューズクローク〜パントリーの動線
  • 階段:シースルー手すりで抜け感を演出/建具取手はKAWAJUN製
  • 外観:ダインコンクリート(小端積×クラフトモザイクの2種使い分け)× SHストーン(クォーツァイトグレー)で邸宅感を演出
  • 1階LDK:9m×6.5m、36帖の無柱大空間 ×天井高2.7mで圧倒的な開放感
  • ファミリースイート:脱LDKの発想で「家族それぞれの居場所」を実現
  • キッチン:ジーマティック(SieMatic)の「魅せる」と「隠す」の使い分け
  • 隠し扉のヌック:外壁SHストーンが内部まで続く特別な空気感の秘密の作業部屋
  • 和室:応接間として使える椅子座の和モダン
  • ピットリビング:セカンドリビングとして使える「こもり感」
  • カフェスペース:暮らしを豊かにする「用途を限定しない余白」
  • 寝室:カーペット床×小上がりベッド×両側ペンダントライト×床置エアコン+ルーバー隠し
  • WIC:南海プライウッド ウォールゼットノエル3(ブライトウォールナット)
  • 浴室:積水ホームテクノ シャワースタイル ×フェザーベージュ ×バックマリオンドア
  • ロフト:2階から階段で上がる天空のくつろぎ空間

イズ岐阜展示場へのアクセス・営業情報

  • 住所:〒500-8382 岐阜県岐阜市薮田東1-3-20(岐阜ハウジングギャラリー県庁前内)
  • 電話:058-275-0461
  • 営業時間:9:00〜18:00
  • 定休日:火曜・水曜(事前予約で対応可)
  • 担当:積水ハウス 岐阜支店

※公式サイト:積水ハウス イズ岐阜展示場(公式)


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Eddy House
Eddy House
私は30代の会社員で、妻、0歳の息子、そして2歳のチワワと一緒に暮らしています。 性格はどちらかというとインドア派ですが、子供が生まれたことをきっかけに、家族みんなが快適に過ごせる「マイホーム」を真剣に考えるようになりました。 私の実家は田んぼをいくつか所有しており、その中にたまたま市街化区域に指定された田んぼがありました。幸運にもこの土地を活用できることになり、現在、どのハウスメーカーで家を建てるか検討しているところです。 目指しているのは、家族で心地よく過ごせる家。でも、お互いに適度なプライバシーを保ちつつ、ストレスの少ない空間づくりも重視しています。家づくりは初めてで、わからないことばかりですが、一歩ずつ進めていこうと思っています!
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